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【i】impossible

実はY!Bで書いたものを、同時にエキブロに保存を兼ねてコピーしていましたが、
Y!Bを休止することにしたので、続きはこちらにアップします。

過去ログはこちらから

impossible
【名-1】 《the ~》不可能なこと、不可能と思えること
【形-1】 (実行・実現・遂行}・達成が)不可能な、とてもあり得ない、できない
【形-2】 我慢(の)ならない、耐えられない、制御できない、手に負えない、どうしようもない、はしにも棒にもかからない、途方もない、とても嫌な

fromSPACE ALC(一部省略)

impossibleはもちろんpossible(できる、可能(性))の逆で、imが打消しの語頭にあたるのだけれど、語源はラテン語のposseで、pot, potentと同じだから、(能)力がある、あることの意味になる。

できない。なんでもできると受けることもありかもしれないし、それはなんか言ってはいけないようなこともあるけれど、できないことを素直に認めることも自分のありのままを認めることにつながるともいえる。

もちろん、すべてを断るわけではないし、TPOを考えなければいけないけれど、はっきりとNOという必要もあるわけで。
逆に、なんでも自分の思い通りになるわけではもちろんない。
その辺りを履き違えてる人もいるけれど、こればかりは人に言われたからではなく、
自分が認識しないと変えられない、変わらないものだろう。

by snowdrop99 | 2005-06-19 16:14 | Diary | Comments(2)

Commented by sabretoothjapan at 2005-06-19 17:43
Noというにもいろいろあって、微妙に意味が違うのです。

"It is impossible."という言い回しは、とっても「政治的」です。「なぜ出来ないか」が明示されていないから。相手と自分との力関係次第では、「なぜimpossibleか」という追求がくるでしょうね。

一方"I cannot do it."もやはり、Noですが、これは「自分が出来ない」と認めているわけで、文脈次第では、自分に能力がないと認めてしまっているとも取れます。

他にもいろんな言い回しがあって、これらの使い分けって、結構難しいんですよ。
Commented by snowdrop99 at 2005-06-21 14:57
実生活で英語を使っている人にコメントをいただくなんて、光栄です。
会社同志のやりとりになるので、実際には、we cannotを使いがちです。
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