カテゴリ:ミュージカル・演劇( 26 )

マリーアントワネット

海老ちゃん

そんなわけで、あわてて移動したものの、5分押しとかで、開演前に間に合いました。
(B席なので階段がかなり急傾斜で、真っ暗になってからの入場はかなりキケン)


ストーリーはタイトルロールのマリーアントワネットの生涯なのですが、
ベルばらのように生まれてから死ぬまででなく、遠藤周作の作品をベースに書いています。

主役はマリーアントワネットの涼風真世なんですが、
同じイニシャルの町娘マルグリット・アルノー(新妻聖子)の視点からも描かれているので、
どちらかというと(ダブルキャストだけど、)マルグリット・アルノーのほうが
ストーリー的には主役っぽいかも。


一緒に行った、まみこさんと話していたんですが、
時代がレ・ミゼラブルとかぶっているんで、マルグリットの服装がエポニーヌと似てるんですよ。
ただ、それだけでなくて、主役(Wキャストの両方とも)はエポニーヌ経験者なんだとか。
そりゃ、似ちゃいます。



17世紀後半というと、ベルばらがほとんど情報源なわけですが、プログラムを見ると、確かに15才でフランスに嫁いできたマリーアントワネットは大人になりきれなかったし、贅沢をすることでしか、憂さ晴らしをしていたようです。
が、時代的にそういう風潮があったようですね。>ま、今で言うバブリーだったわけで。
確か、その頃を舞台にした小説アンジェリクに夫婦が恋愛をするのはおかしいという表現がありましたし。

後で追記&訂正します

井上芳雄はもろ貴公子のイメージ。ただちょっと若すぎるのかなぁ。
来年の公演には出ないようです。

ストーリーテラーの山路和弘は初めてだったんですが、
自由にしゃべれる設定なので、アドリブで観客の雰囲気をうまくもって行ってるようでした。

山口祐一郎はダイエットしたかも(笑)

遠藤周作の原作を読んでみようかと思います。

公式ブログ(リンクのみ)
公式サイト

かなり人気のようで、もう来年の公演が決まっています。

(追記)
その後、新宿に移動してお茶。

a0002826_2151930.jpg



ここは食事もできるところなんですが、【肉ぅ】は次回にしました。
[PR]

by snowdrop99 | 2006-11-15 14:33 | ミュージカル・演劇

ダンスオブヴァンパイア

a0002826_341145.jpg


日曜日に見てきました。

思ったよりもコメディ仕立て。
固有名詞(なんだそうで)ドラキュラでなく、ヴァンパイアなのと、ロマン・ポランスキー監督のコメディ物「吸血鬼」が原作だそうですが、まあ、これは宣伝がいけませんよ。チラシをどうみても、あまりコメディには見えません。(裏の市村正親はコメディだってわかりますが)

主演は市村正親&山口祐一郎になっていますが、若い二人、宿屋の娘サラ(剱持たまき)&助手アルフレート(浦井健治)(ダブルキャスト後で追記します)のほうが出番が多い?でも演技力は・・・。

そんなわけで、大物二人が主演という観点からすると、
牛乳おじさん的にはコーヒー牛乳@下北ミルクかと>下北サンデーズの見過ぎ。
(先週の土曜日、ようやく追いつきました。)


千秋楽まで後2週間ぐらいありますが、これからチケットを取る方は一階の方が楽しめます。(B=二階奥は既に売り切れの模様)
主役も含めて舞台から降りてくる演出があって、二階もあるけど一階の方が頻度が多いし、よく見えるはずです。(二階奥からは一階の様子はほとんど見えませんでした(T_T))
[PR]

by snowdrop99 | 2006-08-10 14:42 | ミュージカル・演劇

OUR HOUSE@新国立劇場

というわけで、初台に移動。新国立劇場へ行って参りました。

ストーリーをちらっとあげると・・・

 ロンドンの下町で貧しい生活を送っている、16歳の少年ジョーは、ある日、彼の人生は“良いジョー”“悪いジョー”に枝分かれる。“悪いジョー”は悪徳商売に手を染め大儲け、世間をうまく渡りはじめる。 一方、“良いジョー”は少年鑑別所に入れられ、世間の冷たさ、厳しさを味わうことになる。ある時はすれ違い、ある時は交差しながら進んでいく、2人のジョーの運命は……。
e+特集より


いや、安心しました。おねーさん(ぎりぎり母親の年ではないので)はこの前の仕上がり具合では大丈夫かなと思ってたんですよ。今日買ったプログラムを見ると、結構ミュージカル経験がある人が多いようなのに。ないのは演出家か
あと、マッドネスの曲を使ったいわゆるミュージックボックス・ミュージカルなんですが、意訳をしているせいか、聞き取りづらいところがいくつか。。これも初日(プレビュー)よりは今日(確か金曜日からで四回目?)のほうが格段によかったんですが、やっぱりちょっと聞き取りにくいところが。サザンじゃないけど、わざとそう歌ってるんでしょうか。

それとストーリーは悪くはないんだけど、日本人にはちょっとわかりづらいのかなぁ。
アイリッシュが割りと下層階級らしいこととか、16歳で試験を受けないと、進路が自ずと決まってしまうとか。(このあたり、同行者は詳しかったんですが)

もしも、AとBそれぞれの選択をしなければどうなったか、という誰にでもありそうな話しなので、筋としてはついていけそうなんですけど。あと、悪いことをすれば必ず帰ってくるという(善因善果、悪因悪果というんですが)最近つかまった某Mさんとか思い出しちゃいました。

作品中使用したマッドネスの曲(多分一部)はAmazon.comで部分視聴できます。→こちら
改めて今聞くと結構いいんですよね。日本ではコミックバンド扱いだったんでしょうか?
芸風が米米ぽいような(笑)


それにしても、チケットの値段ってどうなんでしょうねぇ。。。
来場者だけといって、ディスカウントしてましたが。(リピータ用らしいです)
カーテンコールでアッキーにチケットがあるなんていわせるのは相当売れてないような気もします。

[PR]

by snowdrop99 | 2006-06-18 22:33 | ミュージカル・演劇

OUR HOUSE

プレビュー@座間を見てきました。

まあ、ネタバレもあるし、中身にはあまりふれませんが、座間市民会館(またの名をハーモニーホール座間)って最近出来たようです。道路も真新しいし。

しっかし、ぐぐったら徒歩15分とあったけど、相武台前から20分はかかります。
(でも、バスやタクシーはちょっともったいない)

行きは、電車の移動に意外と時間がかかった相武台前は各駅しか止まらないので、たどり着くまでに結構時間がかかったのと、ロッテリアに寄ったから、ぎりぎりになりそうなのと、雲行きが怪しかったので(夕立が止んだかと思ったら、また黒い雲がでてきたんで)小走り。

帰りも急ぎましたが、それでも20分でしたね。帰りのバスが出てるといっても、歩いたほうが早かった。

追記:でもいいところもあるんですよ。結構舞台が近いので、オペラグラス代わりの双眼鏡を忘れても10列ちょっとならだいたい顔がわかりましたから。

中身ですが、あまり予習していかなかったせいか、演出が凝っていたのかわかりづらかったです。それと、まだぎこちなかったような。(しょうがないか)
アッキーばっさり髪の毛を切ってたのには驚きました。→かつららしいですが、短いのでかなり若い。そのせいもあって、制服姿が似合ってました。

一人二役というか、白ジョーと黒ジョーの二役(ってどこかで聞いたことがあるとおもったらあの人だ(笑))で、でずっぱりで最後には声が枯れてました。大丈夫なんだろうか・・・。

OUR HOUSE Official Site
OUR HOUSE G2プロデュース
中川晃教xG2
[PR]

by snowdrop99 | 2006-06-07 23:46 | ミュージカル・演劇

SHIROH

SHIROH

★★★★☆[90点](0-100点)

モーツァルトで主役をダブルキャストで演じた中川晃教が出演しているというのと、上川隆也とダブル主演なのでチケットを購入、昨日行ってきました。

(ゲキ×シネという、舞台を映画の形にして、映画館で上映するスタイルなので、前売りは指定席でした)

公式サイトにあった予告編で、上川隆也のナイト風の衣装がかっこえ~と思っていたけれど、もちろんそうだけど)それだけではなく、とても衝撃的な内容でした。
どのくらいかというと、「新撰組!」でひっぱられたのと同じぐらいひっぱられてます。

天草四郎、島原の乱をモチーフにしているけれど、益田四郎時貞と天草のシローに分けて設定。
益田四郎はキリシタンであり、神の子と流布されていたが、子供の頃にあった力はなく、逆にシローは宣教師の子供だが、信仰どころか家も家族もなく、あるのはただ人を操る力をもつ歌声と仲間。
それを史実にあてはめて(時折ギャグを入れて)ストーリーを作っているんだけど、実際の史料をみると、かなり取材をしているのが分かります。

南有馬町公式サイト(キリシタンたちが立てこもった原城跡がある町)
Wikipedia

これを書く前に、「サンチャゴ」と歌詞にでてくるので、どういう聖人なのか調べてみたら、聖ヤコブ(大ヤコブ)のことで、スペインの守護聖人(これもいわくがあるのだけれど)で、レコンキスタの頃には軍神とされ「サンチャゴ」は戦いの際の必勝を期す掛け声ともなっていて島原の乱でも「サンチャゴ」と叫びながら突撃をしたんだそうです。

もちろん、歌に力があり、民衆を操るのなんて物語だけど、勝ち目のない戦なのに、キリシタンたちはそうやって必勝を祈願して突撃をするのです。
その頃の教義については詳しくは知らないので、一概には言えないけれど、殉教をしてハライソ(パラダイス)にいけるなんて、今のテロリストと対して変わらないような気がします。

あるいは、リーダーたちは信仰を捨てても後がないと悟ったのか、殉教することでしか、3万7千人(実際には2万5千人ほど)の最期は迎えられなかったのかもしれません。
追記:キリスト教徒は自決はできない(自殺は罪)ので、これしか選択肢がなかったのかもしれません。
(実際、内通者一名を除いて皆殺しにされた上、首謀者はさらし首に)

舞台にモニターを使っていて、冒頭とラストに現代がでてくるのだけれど、高橋由美子演じる寿庵のラストのセリフ(ネタバレなので内緒)は、松平伊豆守=徳川幕府だけでなく、それに続いている私たちにも向けられている気がしました。


作・中島かずき、演出・いのうえひでのりで「SHINKANSEN☆RX ROCK MUSICAL」と銘打っているので、劇団☆新感線の路線は踏襲しつつ、帝劇初のオリジナルミュージカルにふさわしいものだと思います。

公式サイトには、再演を考えているようなことが書いてあったので、もし再演するなら生の舞台を見に行ってみたいですが、上川隆也が来年は忙しいから、早くても再演は来年の冬(大河ドラマの撮影が終わった頃)でしょう。


年がばれますが杏子が四郎の姉役ででてたり(同行者は若くて、『バービーボーイズ』って言ったら「誰ですか、それ」って言われた(T_T))、デーモン小暮閣下が一部作詞してたり、ルーク篁がでてるあたり、ロックミュージカルの名はダテではないようです。

シネ・クイントでの上映は今週金曜日までですが、イーオシバイドットコムで10月6日にDVDが発売されるそうです。


Posted by yuki on 2005/09/06 with 映画生活



 

追記(9/9)
[PR]

by snowdrop99 | 2005-09-06 00:38 | ミュージカル・演劇

モーツァルト!

MOZART!

先週の月曜日(三連休)に行って来ました。
ミュージカル経験は、記憶が確かなら、レミゼラブルとオペラ座の怪人(映画版)だけなので、
期待と不安でドキドキ。
ストーリーは、アマデウスとは違うとはいうものの、モーツァルトの話なので、
今までいろいろ聞いてきた話(神童時代やエキセントリックな所)は変わらないだろうから、
どう演出するのかと思ってました。

モーツァルトを神童アマデと青年ウォルフガングに分けるアイディアも斬新ですが、
彼の楽曲をほとんど使わず、ロックっぽいにも驚きました。
(まあ、今までのミュージカル経験は非常に偏っているといえば偏ってます。)

アマデ役は子役なんですが、出ずっぱりでした。
あ、今はモーニング娘。法でしたっけ?あれができたから、代わりがいないような場合には
遅くまで出演できるらしいです。

パンフみたら、日本人に合うように、また、辻褄が合うように、演出の小池修一郎が
オリジナルを(もちろん脚本のミヒャエル・クンツェの承認をもらって)若干変えているとのこと。

同じミヒャエル・クンツェの脚本で、日本では今年で十周年の「エリザベート」が
ブロードウェイに進出していないのは、死の影や皇室の話にアメリカ人がなじめないかららしいです。
暗いのはアメリカじゃ受けないんですかね?


個人個人のことを書くとキリがありませが、市村正親ってすごいですね。
実は山口祐一郎がでているのでとったんですが、3の線?だったようで。
それと、大司教役なんですが、あまり心理描写はされていませんでした。
というか、本人がそこを深めていないかも?
いっちゃなんですが、四季にいたことがある知人の話によると(又聞きですが)
山口祐一郎は演技があまり上手くないらしいです。

それに比べると、市村正親は父親としての葛藤、残された家族の苦しみ。
金の無心はするけれど、天才は経営の才能はなく、お金は戻ってこなかったり、
お仕えしているコロレド大司教はモーツァルトを手放したくないけれど、
モーツァルトはウィーンに出たがっていて、板ばさみになっているなど、
インタビューにもありましたが、「ミュージカルというより芝居だと思って演じる」
と言っていたとおりでした。

そして、主役のヨッシーこと井上芳雄はやっぱりプリンスですね。
まだまだ荒削りのようでしたが、そこが若いウォルフガングを演じるにはよかったです。
Wキャストの中川晃教とはまた違うようなので、これじゃ両方見たくなるのも無理はないでしょう。
(実際、前の席に昼間も見ていた人もいました。)

7月30日からはコンスタンツェが木村佳乃になりますが、帝劇では8月26日までなので、
お早めに。

モーツァルト!(公式サイト)
e+ 特集(井上芳雄、中川晃教動画コメントあり)
[PR]

by snowdrop99 | 2005-07-28 21:56 | ミュージカル・演劇