おくりびと

所属する東京のオーケストラが解散し職を失ったチェロ奏者の大悟は演奏家を続けることを諦め、妻の美香を連れて故郷の山形に戻ってくる。早速、求人広告で見つけたNKエージェントに面接に出かけ、その場で採用になるが、それは遺体を棺に納める納棺師という仕事だった。戸惑いながらも社長の佐々木に指導を受け、新人納棺師として働き始める大悟だったが、美香には冠婚葬祭関係の仕事に就いたとしか告げられずにいた。
おくりびと | ウーマンエキサイトシネマ


実は、もっと重苦しい映画かと思いパスしようかと思ってたんですが、急に思い立って水曜日に見てきました。

納棺師はこの映画で(というか、モントリオールの前からバンバン宣伝が打たれてましたけど)初めて知りました。
二年前に祖母が亡くなったときにもあまり覚えていないんですが、葬儀屋さんがやったような。
(父方の祖母ですが)母や叔父叔母が足袋や手甲をつけたりはしていましたが、すべて葬祭ホールでやっていたので、身内が見守ってという感じではなかったです。

その点、ロケ地が山形というのは、まだまだ自分たちの家で葬式をあげる風習が残っていて、納棺師が家を訪ねて・・・という設定にしやすいんでしょうね。
父方、母方とも祖父のときは自宅で葬式をあげましたが、どうしていたんだか。

最初にふれた重苦しさですが、あれは一般的なイメージなんでしょうかね。
実際、妻の美香や同級生が大悟の仕事を忌み嫌うというのと通じているのかも。

でも、納棺師の仕事は感情的にはならずにニュートラルに行うからか、
そして、(大悟がこの世界に入るきっかけとなったキーワードの)
「旅立ちのお手伝い」をするわけですから、そんなに重苦しくなくむしろ温かさを感じました。



ロケ地ですが、大悟たちが住む実家とか、行ってみたいと思ったら、
残念ながら、外側だけ現地ロケで、中はセットだそうです。

公式サイト

「おくりびと」心と気持ちが、優しくなれる映画。

実は大きな勘違いをしておりまして、笹野さんはてっきり銭湯の働かない亭主かと思ってました(ーー;)
実は常連客なんですが。>そういえばこういう人っていますよね。
じゃないと、ラストのあのシーンの辻褄が・・・。(そのシーンになって、ようやくわかったんですけど(汗))

研ぎ澄まされた空気のように
おくりびと
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by snowdrop99 | 2008-09-20 21:26 | 映画