チャーリー・ウィルソンズ・ウォー

下院議員チャーリーは、酒と女が好きなお気楽政治家。しかし、その内面では、平和を愛するゆるぎない心を持ち、ソ連の攻撃に苦しむアフガニスタンを常に気にしていた。国防歳出小委員会がアフガニスタン支援に500万ドルしか用意していない事を知ると、委員会のメンバーである彼は、予算を倍にするよう指示する。そこに、テキサスで6番目の富豪で、反共産主義者のジョアンが目をつけ、アフガニスタンを救うよう彼に訴える。
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TVでもバンバン予告をうってましたが、あれを見てコメディだと思うと中盤つらいです。
(私は飽きました)
強いて言えば、ブラックコメディ?でも、実際のニュースを使ったり、戦闘シーンはCGで合成してるけど、リアリティがありますから、コメディじゃない部分も結構ありました。

反米映画かというと、そうでもなく、トム・ハンクス始め
主立った人たちはプログラムの中でそう言う時代だったと擁護しています。
(三人のうち二人は未だ生きてる人物を演じているから、まあ、当たり前と言えば当たり前だけど)

でも、当時の人たちの考え方はアメリカの単一的な見方(Yes or No、特にジョアン)であって、
当時はそれは許されたかもしれないけれど、それをそのまま引きずって、
イランに侵攻した訳で、そういう意味ではシニカルな仕上げです。
(監督も皆が9・11という結末を知っているから、敢えてそこは出さなかったんだとか。)

プログラムに寄稿している文とか見ると反米的になりがちですが、
だとしたら、それを上映できるという意味では、アメリカは懐が深いです。


とにかく、プログラムで復習が必要な作品です。

公式サイト

「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」アメリカよ、驕るべからず…。
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by snowdrop99 | 2008-05-26 15:56 | 映画