エリザベス:ゴールデン・エイジ

1585年、イングランド。プロテスタントの女王・エリザベス1世は、カトリック派からの暗殺の危機にさらされていた。そんな折、彼女は航海士のローリーにひかれるが、未婚の誓いを貫くため、侍女のベスを彼に近づける。
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これ↑だけじゃ、予習してないと足りないでしょうね。
私も前作は未見ですが、時代背景は一応、
「七つの黄金郷」や「エルアラコン」などで予習済み。

ただ、随分前の作品なので、当時の研究成果が反映されていたり(と思われる)
作者の(あるいは当時の)価値観が反映されているですよね。

なぜカトリックとプロテスタント(厳密に言えば英国国教会は若干違うのでは?)対立して
血で血を洗う争いになってしまったかといえば、一神教であるがゆえに(※)
あるいはそれまでに生じた利権を手放したくないために、他者を認めないというより
排除しようとしたんでしょう。

※たまたま前日宗教学についてテレビでやっていたのを見た個人的感想で、これが現在の研究だとはいえません。

そして、父が自らの欲望のために、母を離縁するために(カトリックは離婚が許されないため)
不義の子とされ、認められなかったり、カトリックを信仰する姉(ブラッディ・メアリー)に
ロンドン塔に幽閉されたりしたエリザベスは苦労の人だったので、国が混乱するよりはと
カトリック信徒でも法に背かなければ、イングランド国民として守ったんですね。

でも、スペインが後ろにいるカトリック教徒たちは、彼女を暗殺して、
カトリックで、王位継承権があるメアリー・スチュアートを擁立しようとしたので、
やむなくエリザベスはメアリー・スチュアートを処刑。
従妹(実際は従兄の娘)と呼んでいたメアリーを斬首しなければいけなかった
エリザベスが、処刑後に悲しむシーン(実際には激怒したらしいですが)でもらい泣きしました。

が、そのとき隣でがさがさとサンドイッチらしきものを食べる音がorz
結構あいてるのに、隣に座られてまいりました。。
この人、予告編を見ながらなぜかメモを取ってたんですよね。スクリーンの明かりをてがかりに。
その割にはこんなことしてくれちゃって、がっかりです。。
つか、この日はそういう人多かったなぁ。。女性が多かったから?


ちなみに、エリザベスの白塗りはしわ隠しだそうです。
このときの彼女は既に50歳。当時としてはかなりの(ry
それじゃいくら結婚相手と見合いといってもねぇ(^^;
見合いパーティの彼女はさらに白くてこわかったです・・・。

個人的にはメアリー・スチュアートの人生のほうが題材としておもしろいと思うんですが、
映画には向いてないのかな?

公式サイト

「エリザベス ゴールデン・エイジ」貫禄ですね…。
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by snowdrop99 | 2008-03-06 10:40 | 映画