さらば、ベルリン

 ドイツ降伏後のベルリンに、ポツダム会議取材のためアメリカ人記者のジェイクが訪れる。彼の運転手を務める米兵のタリーは、裏側で、米軍の品を横流ししていた。やがてジェイクはタリーの情婦レーナが、かつて彼が愛した女性である事を知る。戦前、ベルリンに駐在していたジェイクは、人妻であるレーナと不倫関係にあった。そんな中、タリーが死体で発見される事件が起きる。渦巻く陰謀の中、ジェイクはレーナを救おうとするが…。
映画生活より


モノクロでジョージ・クルーニー主演ということで、「グッドナイト&グッドラック」をイメージしていたんですが、全然違ってました。プログラムを後で読んだら、40年代の映画を意識して作ったんだとか。

内面の演技はまったくださなかったようで、だから今見ると変な感じ(というか、昔の映画はまったく見ていないので)がしたのだと思いました。でも、ストーリーは表面的な事実だけでなく、ポツダム宣言によって、分離されてしまったベルリンや東西冷戦のはしりとなる(表立ってはないけれど)対立など、「その後の世界」になってしまった今だから、描けるし、見る側にとっても考えさせられる作品になっていると思います。


ただ、敗戦後のベルリンの状況などは、知らないで見るとびっくりしそうな気がします。。
ちょっと予習しないと厳しいかな。

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by snowdrop99 | 2007-10-07 14:39 | 映画