東京タワー オカンとボクと、時々、オトン

 1960年代の九州で、両親が別居して“オカン”に引き取られた“ボク”は、やがて上京し美術大学へと通う。バブル崩壊後、イラストとコラムの仕事で生活の糧を得た彼は、ガンの手術をした母を東京に呼び、同居を始める。
東京タワー オカンとボクと、時々、オトン | Excite エキサイトシネマ


ベストセラーの本は未読だし、ドラマも結局見てないので、前知識は大まかなあらすじだけでのぞみました。(見たのはもう3週間ぐらい前ですが(^^;))

ストーリーは皆さんご承知だと思いますので、ネタバレありでいきます。

樹木希林と内田也哉子がそっくりなのには驚きました。後からプログラムを読んだら、樹木希林が内田也哉子に体型を似せているんだそうですが、それだけでない、しぐさや表情など、やはり実の親子が演じるだけあって、若い頃のおかんから後年のおかんに見ているこちらもすんなり移行できました。

前半の筑豊時代はあまり感情移入はできなかたけれど(生き物の命は大切にしよう!絵はかわいかったけど)、大学時代なんて、ああいう男子はいたなぁと。(私はもうちょっと後だし、全然授業に出ずってのはわからないけど、マージャンばっかりやってて、カモられたコなんていましたし。)

オダジョーのほうが当然かっこういいはずなのに、なんかリリー・フランキーみたいなんですよね。雰囲気が似てるというか。


後半のおかんの闘病生活は、抗がん剤で苦しんだ友人がいたので、そちらを思い出してしまいました。(うちのおかんは我が家で一番健康的かも?)ちなみに、友人はいまだに健在です。

肉親を亡くしている人、特に母親を亡くしている人にはかなりストレートに伝わってきたんでしょう。結構前半からすすり泣きが聞こえてきました。

両親、母方の祖母(90歳)は健在、父方の祖母は前に記事であげましたが100歳まで生きましたから、我が家の家系は長寿のようです。出世はできなくても、親孝行はしなければと思わされた作品でした。


公式サイト

共感
東京タワー オカンとボクと、時々、オトン
「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」確かに泣けたけど…。
悪いがこれでは泣けなかった。「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」




後から、ふと思ったんですが「時々、オトン」って、映画ではほとんど父と暮らしてない意味のようでしたが、同居をしていても、あまり接点がなければ、「時々」かななんてちょっと思ったりして。
そういう意味では、家を守ろうとするのはやっぱりオカンなんですね。

友達を家に呼ぶのをオトンが嫌いなので、ほとんど自分の友達に会わせる機会はありませんし、自分が積極的に外に出て行くタイプなので、あんまり映画のオカンと似ているところはないんですが、時々、変に気にしたりするのは(そういうシーンありましたよね?)うちのオカンも似てるかな?
[PR]

by snowdrop99 | 2007-05-06 00:29 | 映画