初恋

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初恋
初恋

★★★★☆[90点](0-100点)

高校生のみすずは、小さい頃から孤独だ。みすずの母親は小さい頃、兄を連れていなくなったきりだった。ある放課後、みすずはとある場所に足を運んでいた。目の前にはBというネオン看板。みすずの手に握られたマッチの名と同じだ。数日前、兄が突然現れ手渡したマッチだった。店内に進むと、彼らはいた。兄の亮、女優ユカ、浪人生タケシ、肉体派テツ、お調子者ヤス、そして東大生の岸。仲間に加わったみすずの生活は少しずつ変化していく。そして岸に対して生まれた切ない感情…。そんなある日、岸がみすずに驚くべき相談を持ちかける。
映画生活より


単館系の割にはヒットしたと思いますが(1日に見に行ったときには満席でした)、前売り券を金券屋で400円で売ってるんだとか。(ほとんどのところで上映が終わったのもあるかと)

いい意味でも悪い意味でも宮崎あおいがいてできた映画になっています。
映画生活でも賛否両論のようで、あの体と声で男性だとされる三億円犯人の実行犯はできないのではという話もありますが、彼女の演技力(特にこの作品では目力)を評価したいと思います。

この「初恋」は宮崎あおい本人がほれ込んでいて、最初に原作を読んだときに、みすず役をやりたくて、すぐにバイクの免許をとったそうで(多分16歳ぐらい)、自分も年をとっていくし、高校生のみすず役はできないと思っていたところに話がきたので、快諾したそうで、そのほれ込み具合もわかります。(インタビュー@公式サイト&パンフによると、本人は実話だと信じているそうです。)

40年ほど前の新宿の様子は監督も幼く記憶がないので、かなりリサーチしたんだとか。新宿駅南口の階段のあたりはつい最近(10数年前)まであんな感じだったなぁなんて思いました。(もちろん3億円事件そのものは時効になった以降しか記憶がありません。)

三億円事件の実行犯(パンフ表紙)とあるように、大筋はすでにネタバレですが、結末が予想もしなかった結末で、エンディングからタイトルロールに流れる元ちとせの曲でうるっときました。

MovieWalkerで舞台挨拶(宮崎兄妹は並んでみるとよく似てます)やインタビューが動画で見れます。

公式サイト

初恋
【Azusa】『初恋』★★★★★

Posted by yuki on 2006/07/09 with 映画生活


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by snowdrop99 | 2006-07-09 17:43 | 映画