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てるてる家族

またまたNHKだが、やっぱりNHK,「みなさまの受信料で番組は作れています」なのだ。まあ、ウケが悪かった(私の周りでは)50周年記念の川なんて、失敗作もあるけれど、照る照る家族は結構デキがいいんじゃないだろうか?

最近はどこのテレビ局もHPと番組(この場合ドラマ)が連動しているが、NHKほど力が入ったものはないだろう。
まあ、連続テレビ小説ともなれば、半年間あるから、コンテンツも作りがいがあるというものだ。それに、平日や土曜日のBSでの再放送は見られないので、かなり飛び飛びだが、新聞に毎日あらすじが載るのもいい。

さて、てるてる家族を知っている人なら、ご存知、石田あゆみの家族を書いたなかにし礼の本を原作としている。なかにし礼は三女か四女のだんなさんである(このあたり、母にも確認したが結局わからず)

四女、冬子が主人公で、宝塚に行くが劇団には行かずに家業のパン屋になるという話。(現在はパン屋の修行中)
ちょうど、宝塚の卒業公演を撮ったあたりをサイトで見た後、ドラマを見たので、一人で朝からウルウルしてしまった。(ちょうど土曜日の回だった。)

私が登場人物で気に入っているのはお隣、松本書店の松本勘助(桂小米朝)。
キャッチフレーズが「時代に取り残された男(時代に流されない男)」
先週、ねえやの弘子(森口博子)と結婚したあたりはかなり登場したので、ちょっと気になって検索したら、ご本人は結構苦労をしているらしい。

名前からわかるとおり、桂米朝の長男だが、お母さんがパーキンソン病になり、双子の弟夫婦らと介護をしているそうだ。ドラマの本筋とはまったく関係ないが、そういう側面を知ると薄っぺらなアイドルよりはずっと親近感が沸くのだ。
(実際、彼は過去のNHKドイツ語講座に出演していたので、紹介がサイトにあったが、「ふーん」で終わってしまうようなものだった)

我が家も入院中の祖母(97歳)がいて、まさに老老介護。
果たして、両親がそうなったとき、私にはなにができるだろうかと、考えさせられてしまった。


PS 本編は夏子の「ブルーナイト・ヨコハマ」が登場し、いよいよ3月末に向けてラストスパート。今後どうなるか楽しみです(^_^)


Yomiuri On-Line 医療と介護 ケアノート

by snowdrop99 | 2004-02-25 22:49 | テレビ | Comments(0)

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