この胸いっぱいの愛を

この胸いっぱいの愛を

★★☆[50点](0-100点)

★ストーリー
福岡県北九州市へ取材に訪れた鈴谷は、かつて祖母たちと過ごした懐かしい街並みを歩いていると、20年前の自分と対面してしまう。その時代へ自分がタイムスリップしたことに気付いた鈴谷は、同じ境遇におかれた仲間も見つけるが、解決には至らず、子供時代の自分と奇妙な共同生活を始めることに。そしてひそかに思いを寄せ、唯一の友達でもあった和美とも仲良くなるが、彼女に死期が迫っていることに鈴谷は再び気付いてしまう……。

映画生活より

 原作は梶尾真治の「クロノス・ジョウンターの伝説」だけど、
タイムマシーンはでてこないし、主人公は女性から男性になっているしで、
原作というより原案に近いんじゃないかと思います。
(作者本人が了承しているから、原作の表記なのかも?)

黄泉がえりの原作者+スタッフで映画化とあったので見に行きました。
予告編で既に泣けたので、結構泣くかなと思ったけれど、
思ったほどじゃなかったのが残念です。
(もっと泣くつもりでいたんですけど)
倍賞千恵子のシーンと、タイトルロール(歌:柴咲コウ)で一番泣けた私って(苦笑)

ここからネタバレになるので、注意!(反転させてお読みください。)
原作のタイムマシーンを使ってないのは恋愛(悲恋?)物にしたかったんでしょうか。しかし、パラドックスを全然無視してます。
最初のヒロが起こす「はず」の火事を消し止めた時点でパラドックスは始まってるわ、
本人同士が対面するわで、要するに平行世界の概念なんでしょうか?

他の方のレビューを読むと、他の3人中、布川のエピソードの評判は悪いようですが、
ああいう人がいなければ、事故にあったことを判りやすく説明できないわけで、
そういう意味でも、タイムマシーンでなく、飛行機事故でタイムトリップ(スリップ?)
してしまうよう原作と置き換えたんでしょうが、うまくいってませんね。

その後、和美は手術を受け入れて、生き延びるわけですが、
平行世界でも、結局飛行機事故は起き、主人公は死んでしまうんですね。
和美を生かしてしまった代償なんでしょうか。
私は手術が失敗してもよかったと思うんですが、鬼ですか?

ラストで和美は40代のはすなのに、メイクが老けすぎと一緒に見に行った友人が言ってました。


原作ではバイオリンなんて全くでてこないそうなので、原作と比較してみたいです。ノベライズも原作者本人がしているので、原作の雰囲気は損なわれてないかも?エンディングが映画と違うのはある意味楽しみです。
50点なのは、ストーリーに整合性がなかったからです。

この胸いっぱいの愛を(公式サイト)

Posted by yuki on 2005/10/22 with 映画生活



色々書きたいことは出てきましたが、ネタバレなので、この辺りでやめておきます。(書く気になったら、追加するかも)

全然本編と関係ないんですが、映画を見る前にラーメン屋でラーメンを食べたら、
脂が合わなかったらしく、翌朝腹痛に(>_<)
(ラーメン好きの友達によると古い脂じゃないかと。確かに普段はおなかこわしません)
体調が悪いときに油っこいものはダメですね。

livedoorムービー
「この胸いぱいの愛を」このタイトルがね、、、。
この胸いっぱいの愛を
この胸いっぱいの愛を

Kono mune ippai no ai wo(IMDb)

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by snowdrop99 | 2005-10-22 17:16 | 映画