8月15日

今の会社にはいってから、お盆休みというものがなくあまりテレビや新聞を
じっくり見る機会が少なくなっていたし、政治については今まであまりふれてこなかったんですが、けみさんのお芝居は考えるきっかけを与えてくれました。

下の記事にも書いたけど、気になったのは無関心と言うことです。
自分には関係ないと、ノータッチでいるうちに、お芝居にもあったように、
世の中の変化(とあえていうけれど)いつのまにか忍び寄ってくるのではないでしょうか。
#実際、大したことではなくても、いつのまにか審議され、可決されている法案もたくさんあります。

それから、「天(天皇)」が女性であることと、なんとなく小泉に似ていた
「総(総理)」のやりとりから、戦争反対と唱えるだけが戦争に反対することではないことが連想されました。
今の政治システムは国民に選挙によって選ばれた国会議員の更に代表が
投票によって総理大臣になる、ということは、選挙を棄権するということは、
総理、あるいは与党を(間接的に)決定する権利さえも棄権しているように思えます。


ちなみに、みなさんは、自分と戦争体験をあげているけれど、
私の身内には幸か不幸か戦死者や空襲で亡くなったという話は聞いたことがありません。
父方の祖父は軍需産業に勤めていたようだし、母方の祖父に至っては乙種合格だったようです。
唯一、父の姉の夫が獣医として従軍してたようだが、それでも無事に帰ってきています。

そんな家庭環境じゃ、戦争の話はたいして聞けません。
せいぜい、戦時中、食べ物に困ったとか、父の実家があった、川崎の空襲ぐらい。
父は当時中学生で、柳町の東芝に動員されていたけれど、空襲があったのは夜だったので、
難を逃れています。隣家には、焼夷弾があたって燃えたけれど、実家は幸い燃えなかったんだとか。





8月15日は終戦記念日になってるけれど、実は敗戦記念日なんですよね。
韓国では光復節というそうです。
日本が戦争に負けたことで、日本から独立した日だということです。

もちろん、沖縄戦でたくさんの民間人が犠牲になったこと、
広島や長崎のこともあります。
でも、それはいいか悪いかは別にしても、まず日本軍が行ったことに対する結果なのです。
民間人としては被害者だけれど、日本軍は(色々な説があるようだけれど)
アジア各地で戦闘行為はしたわけで。
終戦記念日前後の番組は、苦しみや辛さを耐え抜いた、そんなところばかりが浮き彫りにされている気がします。


15日にNHKでやった日本の、これからでは、色々な考え方の人が出演していました。
もちろん、その人の主張もあるし、言論の自由もあるけれど、
最低限、事実としての歴史を認識する必要はあると思いました。

なかなかまとめきれませんが、これからは、
他者と自分との違いをまず認めていくこと、そこから相手を知っていく必要があると思います。
まず、違いを知り、その違いを受け入れること。
それが、争いをなくすことにつながるのでは、ないでしょうか。
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by snowdrop99 | 2005-08-15 15:13 | 日々のこと